検査項目

異物検査

異物検査について

徹底した管理下においても、異物クレーム ゼロは困難なこと。発覚すると重大クレームに繋がることも・・・。
例えば、

「風評」「回収コストの負担」「企業・商品イメージの低下」

異物検査のポイント

(1)早い!通常3営業日でご報告!※1 スピーディー且つ正確な検査で対応します。※1 お急ぎの場合は事前にご相談下さい。(2)丁寧!十分なヒアリングの上、検査を実施!お客さまの立場にたった「ご相談・検査・報告書作成」を行います!(3)安心!年間3,000検体をこえる豊富な検査実績!知識と経験に基づく検査で、混入した異物を的確に判別いたします!

異物の種類

生物全般(昆虫・カビ・植物等)、樹脂・繊維、金属・石・ガラス、毛髪、獣毛、その他

検査の流れ

検査は下記の図のような流れになります。

検査項目及び料金表

検査項目
(検査対象)
商品名 価格
(税抜)
所要日数 備考
毛(人毛、獣毛)、カビ、骨、軟骨 等 簡易パック※1 ※4 基本
3営業日
観察+カタラーゼ試験、ルミノール試験、燃焼試験、リグニン反応試験、磁性確認、ヨウ素デンプン反応試験など
有機物…プラスチック、繊維、タンパク質、糖質、ゴム 等 基本パックA ※4 基本
3営業日
簡易パック+FT-IR
無機物…金属、鉱物、ガラス 等 基本パックB ※4 基本
3営業日
簡易パック+蛍光エックス線分析装置(EDX)
塗料片、ゴム、油汚れ、一部の不明検体 等 フルパック ※4 基本
3営業日
簡易パック+FT-IR+EDX
昆虫鑑定、異物鑑定※2、微生物同定、微小異物の同定※3
臭気(濃縮無しHS-GC-MS)、ヒト由来の血液判定試験、DNA鑑定 等
その他 ※4 3営業日~ 上記以外の検査機器や鑑定

・簡易パック⇒外観観察で判断できるもの(組織および簡易試験で判定できるもの)。
・Aパック⇒有機物(可燃物)
・Bパック⇒無機物(不燃物)
・フルパック⇒有機物と無機物が混在するもの

  • ※1 簡易パックでできるものも、A、Bパックの機器分析をすることで確度の高い報告書となります。出来る限りご希望のパックでご報告させていただきます。
  • ※2 異物鑑定⇒成分や材質が判明した場合、もとは何であったかの鑑定。(植物片や微細な異物、病変など)
  • ※3 一般的に同定が困難とされる100μm以下の検体も対応可能です。(顕微FT-IR:サンプリングでマニュピレーター使用の場合は別途料金)
  • ※4 価格はお問合せ下さい。
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異物検査(検査項目)。残留農薬を中心とした食品分析・食品検査のユーロフィンQKEN。