検査項目

動物用医薬品等検査

動物用医薬品等について

動物用医薬品とは、食品としての家畜類を病気や寄生虫等から守るために使用される医薬品のことを言い、抗生物質、寄生虫駆除剤、ホルモン剤等があります。
2006年(平成18年)のポジティブリスト制度の施行により、動物用医薬品等についても規制の対象となったため、多数の項目について、残留基準値が設定されました。
特にえび等の水産食品での違反が目立っており、動物用医薬品等の使用履歴がトレースできない原材料に限らず、食品の安全性を担保するためには、多項目の検査の実施が重要になります。

検査項目及び料金表

お得な一斉分析

商品名 価格(税別) 特長
動物用医薬品等
180種一斉分析
※1 令和5年度モニタリング検査項目を99項目含む国内最大級の一斉分析パッケージ!

※更に残留農薬(等)の一斉分析を追加した合計985項目の一斉分析パッケージもございます。

動物用医薬品等
40種一斉分析
※1 お得な価格の動物用医薬品等の一斉分析パッケージ

※1 価格はお問合せ下さい

令和5年度輸入モニタリング検査に対応

商品名 項目数 価格(税別) 特徴
令和5年度
輸入モニタリング
シリーズ
畜水産食品 186※1 ※3 輸入畜産/水産食品及びその加工品検査項目227動物用医薬品等・農薬のうち 約81%に対応 ※2
畜産食品 94 ※3 輸入畜産食品及びその加工品検査項目135動物用医薬品等のうち約69%に対応
80 ※3 輸入牛及びその加工品検査項目113動物用医薬品等のうち約70%に対応
70 ※3 輸入豚及びその加工品検査項目92動物用医薬品等のうち約76%に対応
その他獣畜肉 69 ※3 輸入その他の獣畜肉及びその加工品検査項目90動物用医薬品等のうち約76%に対応
62 ※3 輸入鶏及びその加工品検査項目85動物用医薬品等のうち約72%に対応
その他家きん 52 ※3 輸入その他の家きん及びその加工品検査項目70動物用医薬品等のうち約74%に対応
はちみつ等 28 ※3 輸入はちみつ、ローヤルゼリー、蜂の子、花粉など蜂に由来するもの及びその加工品検査項目39動物用医薬品等のうち約71%に対応
個別分析でしか検査出来ないサイクリン系3種、クロラムフェニコールも含まれています!
水産食品 33 ※3 輸入水産食品及びその加工品検査項目47動物用医薬品等のうち約70%に対応
個別分析でしか検査出来ないサイクリン系3種、クロラムフェニコールも含まれています!

※1 動物用医薬品等と農薬を合わせた項目数となります
※2 令和5年度モニタリング検査項目のうち、畜水産食品に関する動物用医薬品等は99項目、農薬は89項目(2項目は動物用医薬品等と重複)を網羅
※3 価格はお問合せ下さい

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動物用医薬品等検査(検査項目)。残留農薬を中心とした食品分析・食品検査のユーロフィンQKEN。